アート ダンス イベント KAIKOH PROJECT
ダンサー・振付家 水越朋による実験プロジェクト。
毎回ジャンルを問わず異なるメンバーと、それぞれ興味を元に対話を重ね公演を行う。
プロジェクト名の〈KAIKOH〉は、偶然の出会い『邂逅』の意味の他、怪光・開港・回航・開口etc…異なるバックグラウンドを持った生身の人間同士が出会うことで進んでいく意味を込める。
ワクチンの福反応で昨日は一日倒れていた。
頭が痛く熱も上がり関節も痛い。看護系の友人にはワンデーインフルエンザと言われた。確かに症状としてはそんな感じだった。とにかくしんどいのでずっと横になり、気を失うように寝ては起きてを繰り返し時間が過ぎるのを待っていた。
今日は熱も下がり幾分マシになったが、まだ頭が痛くだるい。咳をすると頭に響いてしんどい。図書館で大量に借りた本たちも読みたいし、ウェブサイトも新しくしたい。公演が終わったらこの夏の振り返りをしようーと思っていたこともまだできていない。
台風が来ている。窓から見る限り外はもうかなり台風の雰囲気だ。雨がかなりの角度をつけて振っている。目の前に立っているつたで覆われた家のつたが大きく揺れ動いている。風に吹かれて横になることで根本が見えて、思ったよりもがっしりと家の壁に付着していることがわかった。
昨日も全く外に出ていない。今日も出られなさそうだ。
あぁ頭が痛い。肩も痛い。
大船渡へと向かってバスに揺られている。 三年ぶりの、大船渡だ。 新幹線はやぶさを降りるとモワッと夏の暑さが体を覆う。東北だから少しは涼しいのかと勝手に想像していたが、暑さはやっぱり天気予報通りで、どこもそんなに変わらないようだ。 今回は大船渡出身のピアニスト、桑原裕子さんが主催するコンサートの大船渡公演に、ダンスで出演する。三年前は参加人数が少なかったので車で行ったのだが、今回は弦楽団がいて大所帯
色々と喋っている中の話の流れで「生きる意味」といった話題になった。 生きる意味、そんなものはなくても、ここにいられることが重要だと思った。 理由がなくてはここにいられない、というのはなんだか寂しいし、悔しい。排除される理由なんてない。 まずはここにいる。そこから始める。 そういうことを、わたしはダンスでやってきたんだと気づく。
これから仕事なのだけど、少し早めに来た、久々の神保町。本屋を回ってからカフェに行くつもりが到着した時点でなんだか疲れたので（今日は涼しいけど湿気が辛い）すぐにブックカフェに入る。 返事をしないといけないメール案件いくつかがリストになってリマインダーで届く。すぐに忘れるから電車に乗る前に入れておいたやつだ。まずはこれらを終わらせようとメールボックスを開く。 始めればたいして時間がかかるものでもないの